行間を空ける
絶対失敗しない!赤肉の解凍方法
【保管温度】
家庭用の冷凍庫(-18度以下)なら3ヶ月くらい
保存が可能です。
解凍後は、2日以内にお召し上がりください。
再冷凍は風味を損ないますのでおやめください。
【一番美味しく出来る解凍方法】
一番は、チルド室にじっくりじわじわ、熟成解凍することです。キッチンペーパーで包むことにより、芯まで均等に熟成解凍され、しっとりやわらかに仕上がり、ドリップもあまり出ません。
①袋を開け、キッチンペーパーに鯨肉を包み、お皿の上に乗せ、チルド室に24時間入れます。
②24時間程度じっくり解凍したらキッチンペーパーにドリップ(血)が付着します。
③指で押せるぐらい、しっとり仕上がってます。
④ お刺身に、漬けに、お料理にお使いください。
上記が一番オススメの解凍方法ですが、お急ぎの場合は以下でも解凍できます。
【常温解凍:15分~】
夏場で温度が高い室内だとすぐ半解凍になります。
しかし、早い時間で解凍すると、ドリップ(血)が多く出て旨味が流れる場合があります。お気をつけください。
冬場で温度が低いと時間がかかります。室内温度で解凍時間が異なりますので
時々様子をみながら解凍ください。
【冷蔵庫解凍:12時間~18時間】
赤肉をキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で半日解凍。
やり方はチルド室24時間解凍と一緒ですが、チルド室に比べ早く解凍できます。
【流水解凍:10分~】
すぐ解凍したいときにオススメ!
真空袋のまま2分間流水解凍後、
常温、または冷蔵庫で数十分置いて半解凍します。
中は芯が凍ったままでお刺身ですぐ食べる場合に便利です。
お料理に使う場合は向きません。
ご注意: ブロックは必要な分量だけカット。
残りは空気に触れないようにラップで包んで保管してください。
食べる直前にスライスするのが一番美味しく召し上がれる方法です。
よく研いだ包丁で、約4ミリ前後にスライス。お好みの厚さでもOKです。
スジがある鯨肉の場合は、スジを切るように直角に。
脂のサシ目がある場合も、サシ目に対して直角に切ります。
大葉、小ネギ、しょうが、わさびなどお好きな薬味で醤油でお召し上がりください。
【オススメの薬味】
■醤油:わさび・しょうが・すりおろしにんにく
■ポン酢:もみじおろし
また、醤油、みりん、酒に漬けて漬けにしたり、それを片栗粉で揚げたら竜田揚げになります。
また熱したフライパンで軽く焼いてレアステーキにしても美味しいです。
>>鯨ベーコンの食べ方はこちら
>>鯨本皮の食べ方はこちら