鯨ベーコンの食べ方

行間を空ける

スライスされたベーコンは、自然解凍後そのままお召し上がりいただけます。
なお、かけポン酢やからし酢味噌を付けて食べるのもオススメです。


●ブロックの切り方について

ブロックのベーコンは、半解凍後お好みの厚さにスライスしてお召し上がり下さい。
※完全に解凍したまま切ってしまうと、切りにくくなるのでご注意ください。

どうしても一度で食べきれない場合は、食べる分だけスライスしてお使いください。
残ったブロックは冷凍庫やチルド室に保管してください。
一度解凍してしまうと鮮度が落ちてしまいますので、なるべくお早めにお召し上がり下さい。


●スライスの厚みについて

やわらかい鯨ベーコンは厚めに切ってもOK。
反対に少し硬めのベーコンは薄切りにすると、シャキシャキした歯ごたえで美味しいです。
厚さによって食感も味も変わります。お好みの厚さを発見するのも楽しみの一つ。


また、余ったらチャーハンに入れたり、パスタにしてみたり、網焼きで炙ってもOK!



※こちらは当店の目利きで選別して、加工した商品においての店長の主観となります。
同じ鯨種でも、その鯨の鮮度具合、保管、選別や目利きなどで鯨の風味や味は変わってきますので
他店と一様ではございません。
なお、鯨の原料事情や、価格相場は変動があります。あらかじめご了承くださいませ。

ミンク鯨ベーコン
(南極洋)
 
風味: ★★★★
脂質: ★★★★
価格100g当り2,484円
入手難易度:★★★★
ミンク鯨の脂は大変上品で風味が良いです。他の鯨種と比べやや脂ぽく柔らかくて脂肪分たっぷりの鯨ベーコンがお好きな方にオススメ!また鯨の脂は不飽和脂肪酸なので魚と同じくヘルシーです。
※そのまま食べるほか、網で焼く炙りベーコンにも向く鯨種です。
ナガス鯨ベーコン
(南極洋)

風味: ★★★★
脂質: ★★★★
価格100g当り2,484円
入手難易度:★★★★★
調査捕鯨においての副産物、南極海(南氷洋産)のナガス鯨は、最も希少で手に入らない逸品です。
またその脂質もミンク鯨同様の脂乗りと芳醇さ。そして一枚の大きさも広くて大きく、30年以上も前の商業捕鯨時代を思い出す方は、この大きな鯨でしょう。現在、調査捕鯨では捕獲するのは難しい現状です。
イワシ鯨ベーコン
(北西太平洋)

風味: ★★★★
脂質: ★★★
価格100g当り2,484円
入手難易度:★★★
鯨ベーコンの脂っぽいのが苦手な方にはあっさりして好評
イワシ鯨のベーコンはシャキっとした歯ごたえ、噛めば噛むほど味が出ます。
(※調査捕鯨においての副産物のイワシ鯨は、ミンク鯨よりも次に大型。脂乗りの良い肥えた鯨の尾の身等はとても美味しいです。)

ナガス鯨ベーコン
(アイスランド産)

風味: ★★★★
脂質: ★★
価格100g当り2,160円
入手難易度:★★★

アイスランドから正規で輸入されたナガス鯨です。同じナガス鯨でも南極洋(南氷洋産)とは脂質は異なり、あっさりしてます。脂っぽいベーコンが苦手な方には、鯨種の中では一番あっさりしていてオススメ

※ナガス鯨を、シロナガスクジラに誤解される方もいますが、それは間違いです。