くじらの美味しい食べ方
霜降り尾の身の美味しい食べ方
■霜降り尾の身の美味しい食べ方(お刺身)
通販でお取り寄せした、霜降りがたっぷり入った尾肉(尾の身)は
冷凍のまま宅配されると思います。父の日や、御中元、御歳暮にもいただくことも多い尾の身。
鯨の大トロとも言われ、k4万~5万ほどする大変高価なものです。
そんな高級な尾肉、お刺身で食べるのに失敗したくない!という方は・・・・
☆霜降り尾の身は一晩じっくりチルド室(冷蔵庫)で解凍して食べることをオススメします!
その方が美味しさが増してモッチリとした食感になります。
【解凍例1】
1) 真空パック(冷凍)で届いた霜降り尾の身は、まずは冷凍庫へ保存します。
2) 食べる前日にチルド室へ入れてじっくり一晩解凍。
3) チルド室から出して、真空パックから出してお好みの厚さにスライス、生姜醤油等でいただきます。
【解凍例2】
【▼解凍を均一にするために新聞紙を使ったり、チルド室で更に1日おいてもOK!】
(1) 真空パックの尾の身を新聞紙で包みます。
( この作業をすることで、肉の表面と芯部をなるべく均等に解凍することができます
)
(2) 先ほど包んだクジラの赤肉をお皿、バットなどの容器に入れて、
冷蔵庫の「パーシャル室」または「チルド室」などの低い温度帯(-3℃)に入れます。
(3) そのまま24時間以上かけて自然にゆっくりと熟成解凍します。
お刺身でいただく場合は、包装を解いて氷の膜が表面に残っている状態で切るとベストです。
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(3)の状態で熟成は進みますが、包装を解いて赤肉を皿に盛り、
ラップをかけてチルド室でさらに一日おくと旨みやしっとり感が増します。
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※調査捕鯨の尾の身、輸入の尾の身やイワシ鯨、ナガス鯨などありますが
どの鯨種でも同じようにお召し上りください。
※100g前後の尾の身は本当に小さいので、単品でギフトにする場合は200g以上や
他の鯨の商品との詰め合わせをオススメいたします。
▼当店でお買い物された方には、解凍方法を同梱いたします。